エイジング=加齢を重ねると、重力に逆らうことが難しくなりますよね。
シワができていたり、たるんできたりなど様々です。
毎日、ちょっとずつたるみとして下がってくるので気がついた時にはすごく弛んでいるなんてこともよくあります。
わたしは、マスク生活から通常生活に戻った時に頬のたるみが気になるようになっちゃいました。
今回は、注目されているマイクロニードルでのお手入れについて、美容のスペシャリストが解説します。
マイクロニードルってどんなもの
ニードルは、訳すと針という意味になります。
すごーく小さいヒアルロン酸の針がパックのシートにたくさん付いています。
そのシートを顔の気になる部位に針が表皮を刺すように押しながら貼ります。
小さい針のため痛みはちょっとチクッとする程度になっています。
マイクロニードルのパッチは、いろんなメーカーから発売されています。
メーカーによって、針の形が異なるので痛みの加減が異なります。一般的には、先端部が細い方が痛みが軽減されます。
マイクロニードルパッチの効果は
ニードル部分の針は透明な色です。
成分はヒアルロン酸からできています。
肌にパッチを押しながら貼ることによって、表皮に針が刺さります。
刺さった針から、ヒアルロン酸が表皮の中に溶けて入っていくことにより中から保湿します。
つけた後は、ヒアルロン酸が注入されているためパッチを貼った箇所はふっくらした印象になります。
ヒアルロン酸の効果は、一時的なものであり永久ではありません。
常に効果を求めたい人は、日々のケアに取り入れる必要があります。
お披露目などおめかししたい時のスペシャルケアでしようするのも良いですね!
マイクロニードルパッチの前のスキンケアはこれ
マイクロニードルパッチを貼る前に、メイクを落とした後、化粧水は必ず塗りましょう。
塗らずにパッチを貼ると、貼っていない箇所が乾燥しすぎちゃいます。
さらに、乾燥がひどい人は乳液も塗ってからにしましょう。
ヒアルロン酸は、ニードルを刺し、表皮の中から保湿されます。
次は、マイクロニードルパッチはどこにつけたら良いのかをみていきましょう。
マイクロニードルパッチはどこにつける
オススメの箇所はこちらです。
・ほうれい線 ・目の下のたるみ
ほうれい線は加齢でシワが深くなると、たるんできます。
パッチを貼ることにより、ふっくらするので深いシワが軽減されます。
もう一つは、目の下に貼るのがオススメです。
目の下は皮膚が薄く乾燥しやすい部位です。
まだ、乾燥による小じわが出やすいです。
マイクロニードルパッチは、シワや乾燥が気になる箇所に貼りましょう。
つけた時の痛みや感想は?
マイクロニードルパッチをシートから剥がし、針の部分を触ると、ザラザラした感触です。触るだけでは、痛みを感じません。
表皮を刺すように押しながらパッチを貼ると、ほんの少しチクッとした痛みを感じます。
痛みに弱い人でも、平気なくらいの痛さです。
30分ほど、貼ってパッチを剥がすと、マイクロニードルの針の部分が溶けてなくなっており、シートの部分だけ残ります。
シートを貼っていた部位を触ると、しっとり潤っていて、ふっくらし、小じわなどが目立たなくなっていました。
シワが薄くなると、とても嬉しいですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マイクロニードルは、部分的に気になる箇所に貼ります。
パッチについているヒアルロン酸を表皮にさすことによって、肌の中にヒアルロン酸が注入されふっくらした仕上がりになります。
パッチ1枚の価格は決して安価ではありません。
ここぞっという時のスペシャルケアとして取り入れるのもオススメです。
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