お肌が敏感な人は、理想のスキンケアに巡り合うことができません。
良いものを見つけたって思っていても使っていくうちに、
なぜかしっくりこない、肌に合わないかもなどなど実感したことがありますよね⁈
今回は、ワタシの体験談を元に使用できるボディソープはあるのかをリサーチしてみました。
市販のボディソープ使用できなかった過去
ドラックストアで販売されているようなボディソープは使えませんでした。
20年ほど前くらいから、ボディソープが発売されるようになりました。
カラダを洗う時に使用していると、身体がヒリヒリしたり、シャワーですすいだ後に、
お湯に使ってもいつまでも洗った箇所がヌルヌルしたような感じが残っていました。
ですが、時代も移り変わり、
今では、いろんな種類のボディソープがあります。
配合されている成分も規制や時代によって随分変わりました。
今では、ようやくボディソープを使用することができるようになりました。
そんな時代の背景あったんですね!
石けんの方が安心?いいえ、違います
では、ボディソープが使えないからと言うと、石けんの方が安全ではないのかと思う人もいるでしょう。
ですが、肌の弱い人がカラダや顔を洗うのに、石けんを使用することはあまりオススメしません。
なぜなら、石けんはアルカリ性だからです。
人本来の肌は、弱酸性です。
弱酸性の肌にアルカリの成分を乗せると肌に負担がかかります。
だから、肌の弱い人には、石けんではなく弱酸性のボディソープを使用しましょう。
要注意の成分はコレ!
では、なぜボディソープを使用できなかったのでしょうか?
肌の丈夫な人は、配合されている成分が強い成分であっても、肌が荒れたり、使用時にヒリヒリしたりすることはありませんよね。
敏感肌の人からしたら、とっても羨ましいです。
敏感肌の人は、この成分が配合されていると荒れやすいなどあります。
参考までに、ワタシの肌が荒れやすいなるべく避けている成分をピックアップしてみました。
エタノールなどのアルコール
アルコールは敏感肌の人には強い刺激になります。傷があるところにアルコールをつけるとヒリヒリします。注射するまえにアルコールを塗るとスーッとします。このようにアルコールを配合しているとさっぱりした洗い上がりになります。
ラウリル硫酸Na
石油由来の合成界面活性剤です。洗浄力が強いことからしっかり汚れを落とすことができます。硬水では泡立ちにくい性質があります。敏感肌の人には洗浄力が強いために、必要以上に脱脂してしまいます。
ラウレス硫酸Na
ラウリル硫酸系同様、強い洗浄力を持っています。泡立ちも良いことから多くのボディソープや洗顔料などに使用されています。
オススメのボディソープ3選
上記のような成分が配合されていない敏感肌の人にオススメのボディソープは、どのようなものがあるのでしょうか。
わたしが使用してみて問題なかったモノを3つ参考までに紹介します。
ケラセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ
ロート製薬から発売されているボディソープです。7種の天然型セラミドが配合されています。泡の形状で出てくるため泡立てる必要もないので日々のケアが楽です。洗浄成分も優しめの成分が配合されています。ドラッグストアで気軽に購入できるのも良いですよね。
キュレル 泡ボディウォッシュ
花王から発売されている乾燥性敏感肌を考えたシリーズです。セラミドが配合されていて、潤いを与えながら保湿、洗浄してくれます。肌荒れを防ぐ消炎剤が配合されている医薬部外品。
カウブランド 無添加ボディソープ
牛乳石鹸を発売している会社の無添加シリーズです。天然由来の石けん成分が配合されています。天然由来のセラミドNGを配合。アミノ酸系で敏感肌への刺激が低くなっています。
あくまでも、肌の状態によって個人差があるので参考程度にしてみてくださいね
まとめ
いかがでしたでしょうか。
敏感肌の人は、苦手な成分が配合されていると顕著に肌に現れます。
なるべく、苦手な成分を避け、快適に過ごせるようにしましょう。
また、はじめは問題なかったけれども、ある時から肌が荒れはじめることあります。
おかしいなと感じたら、直ちに中止し様子をみましょう。
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