髪の毛をキレイにしていると、清潔にも見えたり、若々しく見えます。
反対に、髪の毛がみすぼらし買ったり、ボサボサであると不潔や、老けて見えてしまいます。
美しい髪の毛を保つには、毎日の髪の毛のお手入れが重要になってきます。
では、どのようにすることで美し髪の毛でいられるのかを美容に詳しいスペシャリストがまとめてみました。

髪の毛がキレイな状態でいると品もありますよね♪

されどシャンプーの役割
毎日、何気なくしているシャンプー。ですが、シャンプーにはいろんな効果があります。
・頭皮と髪の毛を清潔に保つ
・髪の毛と頭皮のバランスを整える
・髪の毛のダメージを軽減する
・髪の毛にボリュームやツヤを与える
上記のように、普段は全く気にしていないがこんなにもたくさんの効果があります。そんなシャンプーのやり方を今一度見直して、健やかな髪の毛を育てていきましょう。
まずはブラッシング
シャンプーをする前に大切なことがあります。それは、髪の毛を濡らして洗う前にブラッシングをするということ。
実は、これ!シャンプーの基本中の基本なんです。
ですが!サロンに行って髪の毛を切ってもらう
前にやったことある人はどれくらいいるかな?カット一緒にカラーやパーマなどを一緒にする場合、頭皮を傷つけないためにもブラッシングはしないことが多いんです。
本来、ブラッシングは髪の毛を洗う前に汚れを落とすため、また頭皮に刺激を与えるために行います。
特に、年齢を重ねると頭皮が下がってくるので、ブラッシングを行い、頭皮に刺激を与えることも老化を防止する一つの手段です。
しっかりすすぐ
髪の毛は日中に活動していると意外と汚れているんだよ?ホコリなどが髪の毛についちゃっているとちゃんと汚れが取れなかったりする。
だからこそ!
シャンプー前にシャワーでしっかりすすぎ、髪の毛にしっかり水分を持たせることが大切。特に注意は、髪の毛がロングの人。
毛先まで水分を含みすぎているとシャバシャバにシャンプーがなって泡立たないから水はしっかり切ったほうがいいよ。

シャンプーが泡立たない時はすすぎがたらないのでしっかりすすぎましょう。
プレシャンプー
プレシャンプーとは、髪の毛を濡らした後シャンプーをしようとするとなかなか泡立たない時がありますよね?
髪の毛に汚れやバームやワックスなどの整髪剤がたくさんついているとなかなか泡立ちません。
そんな時は泡立たないシャンプーを髪の毛全体に馴染ませてから、頭皮はシャンプーせずにそのままサッと洗い流します。
泡立っていない状態で頭皮を無理やり洗おうとしても本来の目的である頭皮はしっかり洗えないんです。1度軽くシャンプーすることで次のシャンプーでしっかり頭皮を洗います。
本洗い
プレシャンプーでしっかり髪の毛にある汚れを落としたら、今度は本洗いです。
シャンプーとは、髪の毛の中間から毛先を洗うものではなく、元々頭皮、地肌の汚れを落とします。
頭皮を洗うことによって、髪の毛が生えている毛穴に詰まっている皮脂や汚れを落とします。
毛穴が汚れて詰まった状態になると頭皮のコンディションが悪くなり、健康的な生き生きとした髪の毛が生えてきません。
例えるならば、畑で野菜を栽培する時。畑の土壌の状態に気を使いますよね。これと全くおんなじことです。
温泉などに行った時、一般の人のシャンプーの仕方を見ていると頭皮を洗っているというよりは、髪の毛の汚れを落とすために泡立てているようにしている人が多いです。
それでは、綺麗な髪の毛は作られません。健康的な髪の毛を維持したい場合は、頭皮の汚れをしっかり落とすようにしましょう。

髪の毛を洗うのではなく、頭皮を洗うことが大切だよ!
すすぎの大切さ
シャンプーをしっかり泡立てて頭皮の汚れを落とした後は、その泡立てたシャンプーをしっかり落としましょう。
髪の毛の間や頭皮にシャンプー剤が残らないようにしっかり濯ぐことが大切です。
すすぎ残しがあると、界面活性剤が残ってしまい、頭皮に痒みをもたらすことがあります。
トリートメントのつけ方
- シャンプー後、髪をタオルで軽く水分を取ります。髪は濡れた状態でトリートメントを使います。
- 適量のトリートメントを手のひらに取ります。一般的には、髪の長さや量に応じてコインサイズからゴルフボールサイズ程度の量を目安にします。
- トリートメントを両手のひらに広げ、指先にも行き渡らせます。手のひらで均等にトリートメントを広げることで、髪全体に均一になじませることができます。
- 髪の毛の中間部分から毛先に向かってトリートメントをなじませます。根元には絶対に直接つけないようにしましょう。根元にトリートメントがつくと髪の毛にボリュームをを出すことができずぺちゃんこになります。毛先が特にダメージを受けている場合は、重点的にトリートメントをつけると良いです。
- トリートメントをなじませたら、指や櫛で髪を軽くとかしてから数分間放置します。手櫛では全ても髪の毛に栄養分が行き渡らないことがあるため、あら目のくしで髪の毛をとかすことをおすすめします。放置時間はトリートメントの商品によって異なる場合がありますので、商品の指示に従うことをおすすめします。
- 指定された時間が経ったら、十分に水で洗い流します。トリートメントが完全に髪から洗い流されるまで、手で髪をしっかりとすすぎます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
髪の毛をキレイに保つ秘訣は、日々髪の毛に付着した汚れを落とし、頭皮にある毛穴が塞がらないように地肌をシャンプーします。
また、トリートメントは、髪の毛の傷んでいる髪の中間から毛先を重点的につけてクシをとかしてなじませていきましょう。
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