アラサーを過ぎ、アラフォーになると加齢の影響が少なからず出てきます。
私はまだまだ大丈夫と思っている人も本当に大丈夫でしょうか?
20代のピチピチの頃の写真と見比べると変わっていますよね。
いまや、写真を撮る際には、アプリでの加工が必須になっていたりしていませんか?
今回は、なりたくないブルドック顔がどんなものなのか美容のスペシャリストが解説していきます
上手に歳を重ねていきたいですよね〜!
ブルドック顔ってどんな顔?
ブルドック顔は、名前の通り犬のブルドック犬のような顔のことをいいます。
頬や口周りの筋肉が重力により下がり、ほうれい線や口横のマリオネットラインがハッキリ出ます。シワが深くなると実年齢よりも上に見られてしまいます。
犬のブルドックはとても可愛いけれども、自分の顔が垂れ下がるのは考えものですよね。。
なんでブルドック顔になるの?
できればなりたくないブルドック顔。どんな人がなりやすいのかみていきましょう。
顔の筋肉の老化
顔の表情筋は年齢とともに老化します。ブルドック顔は、口周りの筋肉と目の周りの筋肉、そこを繋いでいる筋肉が衰えることにより起こります。体と同様に、筋肉を使わなくなると重力の影響により下がってきます。
姿勢が悪い人
姿勢が猫背で首が前に出ている人。特に最近は、スマホを見るときにうつむきがちです。姿勢を正すようにしましょう。
むくみやすい人
姿勢が悪い人は、リンパの流れが悪く顔がむくみやすいです。むくむと顔が大きく腫れ上がったように見えます。
紫外線のダメージ
紫外線をダメージを肌が受けると老化に繋がります。深いシワができやすくなります。
続いて、どんな人がブルドック顔になりやすいのかみていきましょう。
ブルドック顔になりやすい人はこんな人‥
ブルドック顔になりやすい人はこんな人です。
顔の皮下脂肪が多い人
顔に皮下脂肪が多い人は要注意です。若い頃は、顔に脂肪があるとハリがあり若々しく見えます。ですが歳を重ねると脂肪も筋肉とともに下がってきます。皮下脂肪の多い人はより顔が下がって見えやすいので気をつけましょう。
無表情の人
喜怒哀楽の表現が乏しい人は、顔の表情筋をほとんど動かしません。筋肉は使わないとどんどん衰えていきます。
日本人はたるみやすい
日本語を話す人は口を大きく開けることが少なくボソボソと話すことができる言語です。英語などは口を大きく開けないと話せないことから、日本人はブルドック顔になりやすいです。
ブルドック顔になりやすい人は、顔の筋肉を動かさない人です。皮下脂肪は個人差があります。まずは、顔の表情筋を使うことを意識していきましょう。
自分で簡単にできる予防などはあるかな〜。
気軽にできるセルフケアはこちら!
誰でもお手軽できるセルフケアはこの2点ではないでしょうか。
表情筋トレーニング
・目を5秒ほどギューっと閉じてパッと見開く。
・下顎を前に出しながら口角に力を入れて持ち上げながら上を向く。
・舌を外側の歯茎をなぞるように回す。
マイクロニードルパッチ
ヒアルロン酸の針がついたシートを貼ることによって、直接、肌にヒアルロン酸を注入する。窪んだ部分にハリが出てふっくらする。
また、プロの医者にお任せする場合は、糸リフトやハイフなどがおります。専門医に必ず相談しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。できればなりたくないブルドック顔。
加齢によるたるみから引き起こされます。
日頃から姿勢を正しくし、顔の表情筋を動かすことを意識しながら過ごしていきましょう。
また、とびきりの笑顔で表情筋を動かしていくのも素敵ですよね!
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