松山油脂 肌をうるおす保湿浸透水 バランシングとモイストリッチ どちらが良いの?

美容

松山油脂の肌をうるおすシリーズは、口コミや雑誌などにも頻繁にピックアップされており、インスタなどのSNSでもインフルエンサーが記事をアップしています。

なぜ人気になったのか気になることでしょう。

口コミなどをリサーチしてみると、「サラッとしているが高い保湿力がある」など潤いに関する良い口コミが多く見受けられました。

では、実際にどのような商品なのか何度もリピート買いしたことのある美容のスペシャリストが解析していきます。

【この記事オススメの人】
・敏感肌または乾燥肌の人

・しっかり保湿したい人

・プチプラが良い人

・セラミドを補給した人

肌をうるおすシリーズはどんなシリーズ?

松山油脂は、1908年に創業し、現在では、素肌への優しさを考えたスキンケアを展開しています。

中でも肌をうるおすシリーズは、松山油脂のホームページでも下記のように紹介されています。

肌をうるおす保湿スキンケア

最も基本的なケアである保湿。そこに重点をおいたのが、肌をうるおす保湿スキンケアです。乾燥、敏感、肌荒れ、すべての肌に必要な潤いを与える5種類のヒト型セラミドを配合。角質層をたっぷりの潤いで満たすことで、乾燥による肌トラブルを防ぎ、すこやかな肌へと導きます。また、刺激性が考えられる成分は使用せず、敏感肌にも可能な限りおだやかに作用するよう配慮しています。

引用元:https://www.matsuyama.co.jp/brands

共通する保湿成分はこちら!

5種類のヒト型セラミドが配合されています。

セラミドを複数配合することによって、効果を高めています。

2023年3月より、セラミドが20%増量されています。

配合の割合は、このようになっています。

高価なヒト型セラミドが増量されたにも関わらず、価格が値上げされてない点も好感度が高いメーカーと言えるでしょう。

引用元:https://store.matsuyama.co.jp/pages/hadaurunew

続いては、バランシングとモイストリッチの成分や特徴をそれぞれみていきましょう。

バランシングの成分

バランシングの成分は、下記の通りです。

バランシングは、さっぱりとしており、モイストリッチと比較するととろみは少ないです。

また、使い心地から、浸透力は高そうに感じました。

全成分:

水、BG、グリセレス-26、1,2-ヘキサンジオール、グリセリン、ナイアシンアミド、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、ダイズ種子エキス、ナットウガム、エクトイン、イノシトール、ヒアルロン酸Na、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、フィトステロールズ、水添レシチン、クエン酸、クエン酸Na、キサンタンガム

開発者より:

インナードライとは、肌表面はベタついているのに、内側は乾燥している状態を指します。バランシングは、ベタつきにくい保湿成分を選定し、潤いを保ちながらもさらりと浸透性の高い使い心地に仕上げました。特に新たに配合したエクトインは、角質層での水分保持能力が高く、長時間潤いを保ちます。ベタつきも乾燥もどちらも気になるという混合肌の方におすすめの化粧水です。

  • 部分的な乾燥が気になる混合肌やインナードライの人
  • テカリやベタつきが気になる人
  • サラリとした質感で肌をみずみずしく潤したい人

モイストリッチもみていきましょう。

モイストリッチの成分

モイストリッチの成分はこちらです。

モイストリッチは、バランシングよりもコックリととろみがある仕上がりになっています。

水の次にグリセリンが、配合されているからでしょうか。

グリセリンが配合されているため、ニキビができやすい脂性肌の人は、バランシングの方が良いでしょう。

全成分:

水、グリセリン、グリセレス-26、1,2-ヘキサンシオール、ナイアシンアミド、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP、ダイズ種子エキス、ナットウガム、ヒアルロン酸Na、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、フィトステロールズ、水添レシチン、クエン酸、クエン酸Na、キサンタンガム

開発者より:

とろみのある濃密な質感と、肌への浸透性の両立を目指して開発を行ないました。モイストリッチの保湿力の高さは、セラミドとヒアルロン酸が大きな役割を担っています。5種類のヒト型セラミドが角質細胞間脂質の働きを補い、ヒアルロン酸が肌の表層と内側で水分を抱え込みしっとりと潤いを与えることで、乾燥を防ぎます。乾燥肌の方はもちろん、敏感肌の方にも安心してお使いいただけます。

  • 顔全体の乾燥が気になる敏感肌・乾燥肌
  • 季節の変わり目などに肌荒れをする人
  • とろみのある質感でじっくり潤したい人

実際に使ってみた感想

バランシングもモイストリッチも両方とも、何度もリピートして使用しました。

バランシングは、サラッとした使い心地で、浸透も早く感じました。

モイストリッチよりは、さっぱりしていますが、他の化粧水のさっぱりタイプのような感じではなく、敏感肌や乾燥肌の人も、十分保湿効果が得られる化粧水です。

モイストリッチは化粧紙のボトルから出した瞬間から、とろみがかなりあることがわかるようなテクスチャーになっています。浸透力は、バランシングの方が速く、浸透した後も肌がしっとりベタつきがあるのは、グリセリンの配合量が多いからでしょう。

両方とも、ヒト型セラミドが、5種配合されていて、かつ濃度が20%増量されていての価格帯は、かなり良心的と言えるでしょう。

敏感肌や乾燥肌の人で、未だ使用したことない人にもオススメします。

また、チャレンジしやすいトラベルタイプの少量ずつ入っているタイプも発売されています。

肌トラブルなど抱えている人は、まずはこちらから使用するのも良いでしょう。

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