乾燥している肌を保湿することはとても大切です。
ですが、しっかり保湿した後のベタッとする感触が苦手な人もいるのではないでしょうか。
実は、美容のスペシャリストである私もそうです。
しっとりしている肌に髪の毛がベトっと着いてしまうことなどすごく苦手です。
肌が荒れたくないけど、肌がベタベタになってほしくないと葛藤を持っている人は少なからずいます。
今回は、ベタつきが苦手な人でも使用しやすいセザンヌの乳液を美容のスペシャリストが紹介します。
【この記事オススメの人】 ・敏感肌の人 ・保湿でベタベタになりたくない人 ・乳液をプチプラで探している人
お手頃価格でも素敵な乳液があります。
濃密スキンコンディショナーミルクはこんな商品
早速、濃密スキンコンディショナーミルクの特徴をピックアップしてみました。
プチプラでもセラミド配合
1,000円以下のプチプラコスメでヒト型セラミドが3種、セラミドAP、セラミドNP、セラミドEOPが配合されているのは稀です。
セラミドは、敏感肌や乾燥肌の人は不足しやすく、不足するとちょっとした刺激でもかゆみを引き起こします。
その不足しているセラミドを補給して、表皮の水分を保持しながら、バリア機能を高めます。
グリセリンは敏感肌の味方
主成分として、水、グリセリン、ミネラルオイルが配合されています。
グリセリンが配合されているためパッと見ると、しっとりした重めの印象を受けます。
ですが、乳液を出してみるととろみが強く、みずみずしいテクスチャーになっています。
グリセリンは、保湿力が高く、安定している成分です。グリセリンは、分子が小さいため、角質層の奥まで入り込み、長時間しっかり保湿することができます。
ただし、保湿力が高いことから、脂性肌やニキビなどができやすい人は、避けた方が良い成分でしょう。
商品名 | 濃密スキンコンディショナーミルク |
ブランド | セザンヌ |
容量 | 280ml |
価格 | 638円 |
全成分はコチラです。
敏感肌に乾燥は敵
敏感肌には、肌が乾燥することだけは避けたいことです。
肌が乾燥すると、いろんなトラブルが起こります。
主なトラブルをリストアップしました。
- 肌のバリア機能が下がり、刺激を受けやすくなる。
- 紫外線のダメージを受けやすい。
- 表皮の水分量が低くなる。
- シワができやすくなる。
- 肌の弾力が失われる。
- 皮膚がたるむ。
肌が乾燥すると、さまざまなトラブルが起こります。
水分が不足すると、このようなことが起こり、老化につながります。
そのためにも、しっかり保湿しましょう。
気にならなかったベタつき感
保湿はしっかりしたいけれども、ベタベタするのは嫌な人。
絶対いますよね?保湿するためにベタベタすることをガマンしている人。
ワタシもその一人です。
ベタつきはイヤ、けれども敏感肌だからこそ保湿はしたい。
そんなワガママを持ちつつ、いっぱいスキンケアを試しました。
まさか、こんなにもプチプラで手頃に使用できる商品があるなんて、知った時にはビックリしました。
実際に、使用してみた感想は、コチラです。
化粧水の後、使用してみると、いつもベトベトした質感が残ります。
今回は、すぐに塗ってみても肌の馴染みが良く、べとつきませんでした。
ですが、馴染みが良いことから、本来の保湿という部分では不足している可能性はあります。
不快感がないことからワタシにとっては、とても快適でした。
冬場やエアコンの下ではワセリンをプラス
冬場やエアコンの室内では、湿度が40%を下回ることもあります。
肌の水分はすぐに奪われ、気がつくと肌がツッパリ、ガサガサになってきます。
そのような状態になってしまうと、乳液だけではものたらず、乳液を塗っていても乾燥を感じてしまうこともあるでしょう。
乳液は油分ですが水分を多く含むスキンケアです。
物足りない場合、その上から薄くワセリンを塗りコーティングすることをオススメします。
ワセリンは、鉱物油のため覆うと蒸発しません。
乾燥が激しい部分には併用してみましょう。
濃密 スキンコンディショナーミルクのまとめ
いかがでしたでしょうか。
肌が乾燥するとさまざまなトラブルが起こります。
トラブルが起きないためにもしっかり保湿しましょう。
また、保湿でのベタつきが苦手な人でも、セザンヌの濃密スキンコンディショナーミルクはさらっとしているのでオススメです。
特に、1000円以下のお手頃の価格帯で、高価なヒト型セラミドが3種配合されているのは、とても貴重です。
ただし、脂性肌やニキビができやすい人は、グリセリンが配合されていないスキンケアを選ぶ方が良いでしょう。
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