自己紹介 パート2【HSP編】

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こんにちは!ちえりです。

前回の自己紹介では自分がHSPだと気づいたことをメインにお話ししました。

今回の記事は、自分のお仕事の話をしようと思います。

美容師の見習いだった時代

今から約20年ほど前。

無事、専門学校を卒業し、美容室へ就職することができた。

当時、SMAPの木村拓哉さんがドラマで美容師役を演じていたので空前のブーム。美容師になりたい人が溢れていた。

ワタシが美容師になりたいと思ったのは、メイクアップをアーティストにしてもらい美のすごさを実感したからだった。それまでは、さえない今時の地味な人。

まだまだ、職人の性質が強い時代。スタイリストになるまでは修行。

特に、就職先は、美容ディーラーの界隈でも1番厳しい美容室としてもすごく有名なサロン。

シャンプーに入れるようになるまで1年以上かかるようなお店。

反発する意見を言うことなんてもちろんできず、返事はすべてイエス。ノーなんて言おうとするアシスタントは存在していなかった。

手荒れで断念

そうこうしていると、

もともとアレルギー体質でどんどん手荒れがひどくなり、全身まで荒れ出した。

かゆいや痛いを通り越して、もはや感覚がなく痺れてマヒしているような手。指が2倍くらいに腫れあがり指紋はもちろんなくなっていた。

携帯会社へ転職

手荒れで限界を感じ、美容室を退職。

美容師への道は諦め成長市場である光通信の業界に飛び込んだ。

まだ、スマートフォンはない時代。

ガラケーが全盛期だった。

しばらくは身を置いていたが、

次々に変わりゆく業界に嫌気がさし退職。

再び美容業界へ

次は何しようと1年ほどぶらぶらしていた。この頃に昔お世話になった先輩から悪魔のような声がかかった。

美容業を1から作っていくのはすごいやりがいがあり、楽しかったがベンチャーで社長1人の会社。

一言でいうと!

ザ•ブラックの会社。

パワハラ、モラハラなんでもあり。

夜中に怒鳴りの電話やLINE、メッセージが飛んでくる。

フレキシブルに動くことや生きていくために常にアンテナを張るように教えてもらった。

5.まとめ

やりがいを求めてしまう傾向があるので、厳しい職場を無意識に選びがちの過去でした。

今では、HSPという自覚もあり、無理をしない生き方にシフトチェンジすることができました。

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